デザインを学ぶためにめちゃくちゃおすすめ本6選

デザイン

デザインを学ぶためにあったら便利なデザイン本を6冊紹介します。デザインに悩んだときや行き詰まったときに役に立つよ。

1. あるあるデザイン

あるあるデザイン

これはすごく分かりやすいっっ!

「あーあるある!!見たことある!」というデザインのレイアウトや手法を1冊にまとめてあります。デザイン作りに悩んだときに開くと、ふとアイデアが思いつくことがあり重宝しています。ただダラダラ読むだけでもめちゃくちゃ楽しいです。1冊あると便利です。

2. けっきょく、よはく。


けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本

「余白を制するものはデザインを制す」とよく言いますが、余白を上手く活かせるかどうかでめちゃくちゃデザイン力が変わります。デザイナーが、「このデザイン、すごいセンスいいなぁ」と思うデザインのどこに注目するかと、「余白」です。

あ、もちろん全体的な構成や字体など隅々まで見るよっっ!

でも「余白」はめちゃくちゃ観察します。

役者さんでいうところの「間」と同じ。「間」を活かせる役者さんは引き込まれるし、すごいなぁと思うけど、「間」を活かせてない役者さんは、見ててしんどいし、セリフに振り回されてるなぁと思っちゃうわけです。

「余白」も同じ。余白のないデザインは見ててしんどい。

この「余白」を意識するだけでデザイン力がグンとアップして、センスの良いデザインを作れちゃいます。

本の内容も、NG例とOK例を並べて載せているし、いくつかのOK例も並列して並べてくれてるので、すごく分かりやすいです。

デザインは絶対これが正解ってない。正解はいくつもあるだけど、なんでも正解ってわけでもない。この本を読めばセンスいいデザインを作れる近道になるのではないかな?

3. 和文フリーフォントCOLLECTION


デザイン力を加速する! 和文フリーフォントCOLLECTION

サイトで無料でダウンロードできるフォントがたくさん紹介されてます。

ただフリーフォントの羅列でなくて、それぞれのフォントを使ったデザインサンプルを載せてくれてて、「ああ、こう使ったらいいんだ」ということが一目瞭然で分かるので、フォント選びに悩んだら参考になります。いいな、と思うフォントがあったら無料でダウンロードしにいけるので、すごく便利。

4. 配色デザイン良質見本帳


配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集

配色に迷ったときにめちゃくちゃ参考にしてます。

配色って、針の穴に糸を通すような作業だと思うんですよね~。穴に糸がすっと入るときもあれば、なかなか糸が入らなくてイライラっとするときもある。

少し配色バランスが崩れるだけでデザインが野暮ったくなったり曇ったりするので、配色にはけっこう神経を使います。ぱっと配色が決まるときもあれば、あーでもない、こーでもないと悩んでいじくり倒して訳が分からんくなってしまうこともあり…。そういうときにとても参考になります。配色って何となく自分好みにマンネリ化しやすかったりするので、「あーこういう組み合わせもあるのか」と目からうろこなこともありーので勉強になります。

配色の本は、1冊は持っていたほうがいいんじゃないかな。

5. Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑

Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑[第2版]

これは面白いっ!

この手法で写真加工して使ってみようってすごく思う。自分で写真加工できたらデザインの幅も広がるので、見てるだけでも楽しい。

6. やってはいけないデザイン


やってはいけないデザイン

この本はデザイナーさんがおすすめしてるね。デザイン初心者がやりがちなダサいデザインからの脱却方法を教えてくれています。よくあるあるNGデザインとOKデザインを並べて、どうしたらカッコいいデザインになるか書かれてます。

なので、どっちかっていうとデザイン初心者向け。デザイン多少分かってる人も確認にはなるから見てて面白いかも。

まとめ

ペーパーレスな時代だけど、デザインの本は何冊かは持っていた方がいいと思う。デザイン関係の記事なんて、クソほどネットに溢れてるけど、きちんとまとめてある本が手元にあるとすごい便利だよ。

どうしても本を金ないやって人におすすめは、Pinterestかな?

他の人のデザインを見まくって目を養うことが1番のデザイン上達の近道だよ。

誰かが言ってたなぁ。

「真似ることは学ぶこと」

真似ることは決して恥ではないよ。書道だってお手本を見ながら何度も何度も書いて上達するでしょ。デザインもおんなじ。上手な人をどんどん真似て基礎力をつけよう!

そんな感じ。

では、また。

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